アンヴィル見てきました。

可愛いよリップス可愛いよ。50のオジなのにフェスの会場で好きなミュージシャンに
会うと「オレの事覚えてます?」ってキラキラした目で見るんだよなぁ。相手は覚えて
ないんだけど(笑)30年続けてる人はいても好きな人に会うとキラキラした17歳の瞳で
見つめる人なんて少ないんじゃなーい♪日々の糧を給食の配達員で得るリップスと土方で
得るロブ。14歳の頃から2人でバンドを組んでる。お互いが最高のVO.とドラムス。窓から
聞こえるバスドラにいいドラム叩く奴がいる♪って14歳のリップスは通学路の帰りに思って
たらしい!何か萌えるエピだなー(笑)「お前なんか首だ!」ってロブに怒鳴るリップス。
レコーディングの煮つまりからの八つ当たりなんだけど。「あんなに尽くしてきただろー!」
って流石に怒るロブ。あー…犬も食わないって奴なんだ…。冷静なロブと情熱家なリップス。
30年ずーーーっとあの調子なんだろうなぁ(^^;喧嘩は少ないって言ってたけど。幼馴染
だもんね。また彼らを支える家族も売れない音楽を続ける二人を認めてるのが凄いなぁと。
「音楽は彼の一部だから」って。2人には息子がいるんだけど。ロブの息子はカッコよくて。
リップスの息子は女の子みたいに可愛かった。奥さんも綺麗だったしねぇ。監督は昔16の頃に
ヲタが高じてローディーになった人。だからこそアンヴィルを柔らかい視線で捉えた映画に
なったんだろうね。映画は84年の日本のフェスで始まり2006年の幕張のフェスで幕を閉じる。
最後は渋谷の交差点。幕張のフェスのシーンは涙出てきたね(´Д⊂グスン 良かったなぁ!と肩
叩きたくなる感じ♪アカデミーのドキュメンタリー映画の候補にも挙がってるとか言われてます。
これでノミネートだけでもされたらいいなぁ。彼らのモチベーションも更に上がるだろうし。
AC/DCやGREENDAYSのオープンニングアクトに選ばれたって。アンヴィルの中に忘れた何かを
思い起こすのかなぁ…。メジャーシーンで活動するにしてもさ…色々と制約はあるしね(´・ω・`)
好きなミュージシャンに会った時とかフェスに出演が決まったとか。キラキラした目で嬉しそう
なんだよね。キャッキャッキャッ!って感じで。そんな人たちなのにGIGは過激(笑)メタルだし。
アンヴィルは色んな人がレビュー書いてるけど。町山さんのラジオレビューが頷けたかも。
TBS RADIO 2009年10月23日(金) 映画評論家・町山智浩さん - 小島慶子 キラ☆キラ

id:mge3621さんはこの映画結構好きかも知れない。関西では12月以降に上映予定?機会があれば
是非ー!